2026-07-14
マウスピース矯正のインビザライン、費用と期間の目安についてわかりやすく解説

マウスピース矯正のインビザライン、費用と期間の目安についてわかりやすく解説
「歯並びを綺麗にしたいけれど、ワイヤー矯正は目立つからためらう…」
そんな方に今、圧倒的な人気を誇っているのがマウスピース矯正の「インビザライン」です。
透明で目立ちにくく、取り外しができるため、日常生活への影響が少ない革新的な矯正治療ですが、いざ始めるとなると「費用は総額でいくらかかるの?」「治療期間はどれくらい?」という疑問や不安がつきものですよね。
そこで今回は、東京日本橋クレア歯科・矯正歯科が、インビザラインの費用と期間の目安、そして治療の流れや失敗しないためのポイントを専門的な視点から分かりやすく解説します。

1. インビザライン(マウスピース矯正)とは?
インビザラインは、世界中で多くの患者様が選択しているカスタムメイド型のマウスピース矯正システムです。
従来のワイヤー矯正(歯の表面に金属のボタンと針金を施す方法)とは異なり、透明なプラスチック製の「アライナー」と呼ばれるマウスピースを1本1本段階的に交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。
インビザラインが選ばれる3つの理由
周囲に気づかれにくい: 透明な素材なので、装着していても至近距離でなければほとんど分かりません。
取り外しが可能: 食事や歯磨きの時は取り外せるため、食事が美味しく楽しめ、お口の中を清潔に保てます(虫歯リスクを抑えられます)。
痛みが少ない: 1枚のマウスピースで動かす量はわずか0.25mm程度。じわじわと優しい力で動かすため、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないのが特徴です。
2. 【費用目安】インビザラインの料金の仕組み
インビザラインの費用は、お口の中の状態(歯並びのガタツキ具合や、全体を動かすか部分的に動かすか)によって、エクスプレス、ライト、モデレート、コンプリヘンシブの4つパッケージに分かれています。パッケージによって、一回に発注できる最大枚数や再かたどりして修正する回数が変わります。
当院(東京日本橋クレア歯科・矯正歯科)におけるマウスピース矯正(インビザライン)の装置代の標準料金の目安は、約275,000円〜913,000円(税込)となっています。
大まかに分けると、以下のような「部分矯正」と「全体矯正」の2つのパターンがあります。
① 軽度〜中度の歯並び(部分矯正)
費用の目安: 約27.5万円 〜 71.5万円(税込)
対象: 前歯のちょっとしたズレ、隙間(すきっ歯)、過去に矯正した後の後戻り、抜歯をせずにがたつきのみ治すなど、動かす歯の範囲が限定的なケースです。
② 重度の歯並び(全体矯正)
費用の目安: 約71.5万円 〜 91.3万円(税込)
対象: 奥歯の噛み合わせから大きく改善する必要があるケース、歯のガタツキが著しいケース、抜歯が必要となるケースなどです。
※別途精密検査費、調整料がかかります。
3. 【期間目安】インビザラインで歯が並ぶまでの期間
インビザラインの治療期間は、動かす歯の量や範囲、そして「毎日しっかりマウスピースを装着できているか」によって大きく左右されます。
一般的な治療期間の目安は 半年〜3年(約6ヶ月〜36ヶ月) です。
| 治療プラン | 期間の目安 | 通院回数の目安 |
| 部分矯正(前歯のみなど) | 約6ヶ月 〜 1年 | 6回 〜 12回 |
| 全体矯正(重度・噛み合わせ改善) | 約1年半 〜 2年半 | 18回 〜 30回 |
なぜ期間に幅があるの?期間が延びてしまう原因
インビザラインは、あらかじめコンピュータで「○枚のマウスピースを、この順番で使えばこう動く」という綿密なシミュレーションを作ります。
しかし、以下のような理由でシミュレーション通りに歯が動かず、期間が延びることがあります。
装着時間が足りない: インビザラインは「1日20〜22時間以上」の装着が絶対条件です。食事と歯磨き以外は常に着けている必要があります。装着時間が短いと、歯が予定通りに動きません。
マウスピースの浮き・変形: しっかり奥まで密着していない状態(浮いている状態)で使い続けると、適切な力がかかりません。
リファイメント(追加の修正): 途中で歯の動きにズレが生じた場合、再度お口の中をスキャンしてマウスピースを作り直す(リファインメントと呼ばれるステージ)ことがあります。これはクオリティを上げるための標準的なプロセスですが、その分期間が数ヶ月延びることがあります。

4. インビザライン治療の具体的な流れ
実際にインビザラインを始める場合の、当院での標準的なステップをご紹介します。
5. インビザラインで後悔・失敗しないための注意点
メリットの多いインビザラインですが、医療である以上、リスクやデメリット、向き・不向きもあります。事前に以下のポイントを理解しておくことが成功の鍵です。
① 自己管理が何よりも重要
ワイヤー矯正は一度着けたら自分では外せないため、良くも悪くも強制的に歯が動きます。しかしインビザラインは「自分で外せる」からこそ、サボってしまうと全く効果が出ません。「食事のあと、つい着け忘れて寝てしまった」ということが続くと、マウスピースがはまらなくなり、最悪の場合は最初から作り直しになってしまいます。
② 適応できない症例もある
インビザラインは万能ではありません。骨格的な問題がある重度の受け口や出っ歯、歯を大きく移動させる必要がある深刻なケースでは、インビザライン単独での治療が難しく、ワイヤー矯正を併用するか、ワイヤー矯正のみでの治療をご提案させていただく場合があります。
③ 装着中の飲食にルールがある
マウスピースを着けたまま飲んでいいのは、原則「お水」か「ぬるま湯」だけです。それ以外の飲み物を飲む場合は、外してから飲むようにしましょう。
砂糖の入ったジュースやスポーツドリンクは、マウスピースの隙間に糖分が溜まり、急激に虫歯を進行させます。また、お茶やコーヒー、赤ワインなどはマウスピースや歯が茶色く着色する原因になります。熱い飲み物はプラスチックを変形させてしまうため厳禁です。
【医院情報】
東京日本橋クレア歯科・矯正歯科
Tokyo Nihombashi Clair Dental & Orthodontics
住所:〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町8番 14号日本橋三越前アムフラット壱番館1階
電話番号:03-6661-6604
FAX:03-6661-6605
アクセス:東京メトロ 銀座線・半蔵門線三越前駅 徒歩5分
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